第 2 回 (夏): Bhutan (ブータン)

日時: 2014 年 8 月 3 日 (日) 12:30 ~ (2 時間程度)

場所: 山手線某駅から私鉄に乗り換え、数駅目近くにあるブータン料理店。詳細は参加申込者にのみお知らせします。

参加費用: 4,000 円程度 (飲み物代含む。ランチコースを予約しています)

参加方法: 12 名募集いたします (店を貸し切ります)。参加を希望される方は、pianoapiacere★gmail.com までお申込みください (★は半角の @ で置き換えてください)。12 名に達し次第、募集を締め切ります。

ブータン豆知識
۞概要
ブータン王国、通称ブータンは、南アジア、インドと中国の間にある友邦国。世界で唯一チベット仏教を国教とする国家。民族はチベット系 8 割、ネパール系 2 割。公用語はゾンカ語。首都はティンプー。国旗はかなり複雑なもののひとつで、竜のうろこが細かく書かれている。国花はメコノプシス=ホリドゥラ、国樹はイトスギ、国獣はターキン、国鳥はワタリガラス、国蝶はブータンシボリアゲハ。
۞有名人
ウゲン・ワンチュク (初代国王、下写真左)、ジグミ・ケサル・ナムゲル・ワンチュク (第 5 代国王、下写真中央)、ジェツン・ペマ・ワンチュク (第 5 代国王王妃、下写真中央)、ケリー・ドルジ (俳優、下写真右) など。
۞食文化
伝統的なブータンの食生活は質素で、食事は手を使って食べる。家族は木の床に足を組んで座り、まずは一家の長から食事が出される。たいてい女性、特に母親が食事を出す。食べる前に、一口分の食事を精霊と神へのお供えとして木の床に置く。しかし、近代化が進み、都市部では食習慣が変化してきている。通常食事は、お米と、エマダツィという唐辛子が入ったチーズの料理、豚か牛のカレー、豆等。世界一辛い料理といわれることがある。